紙の印刷物で、下記のようなマークを見たことはないでしょうか？

このマークはQRコード（キューアールコード）といいます。

ホームページを開くときに文字を英数字でいちいち入力しなくても、このマークをカメラで写すだけでアドレスを読み取ってくれて、目的のページをすぐに閲覧できる機能があります。

今回はその機能の使い方をご紹介します。

例として、紙の「広報なみえ」に同封されている「ふくしまの今が分かる新聞」にあるページを読み取って、タブレットで開いてみましょう。

これです（この最新版は、8月1日発行の「広報なみえ」に入っています）。

この新聞の裏側の一番下の部分にQRコードがあります。

このマークを読み取ると、「ふくしまの今が分かる新聞」のホームページが開く仕組みです。

やってみましょう。

ホーム画面を右にめくった画面のところにある、バーコードに赤い線が入ったボタンを押します。

カメラのような画面になりますので、タブレットを手で持って、QRコードが真ん中に写るようにタブレットをかざします。

ボタンを押さなくても、マークが真ん中にあれば機械が自動で読み取りますので、タブレット（カメラ）を動かすだけで大丈夫です。

QRコード部分が中央に来るようにしてカメラを近づけます。

読み取りに成功すると、次のような画面になります。

中央の文字の部分を押します。

「ふくしまの今が分かる新聞」のホームページを開くことができました。

QRコードは探してみると多くの場所で使われています。
タブレットで情報を見るときにとても便利な機能なので、ぜひ使ってみてください。